2024/1~2024/3 過去作レビュー

はじめに

まほあこ?ぽんのみち?ルプ7?

今期アニメの記憶なんて飛んでしまったよ...

とあるがサァ!!!デアラがサァ!!!ラノベアニメおもしろすぎる!

 

ところで去年の12月頃でしょうか。pにはまってしまいまして...

それに伴い見ていなかった原作アニメも回収をしました。

 

ということで今回も適当レビュー。すこしpの感想も載せておきました。

評価基準についてはいつものように貼っておきます。

 

yuuharu-11.hatenablog.com

 

 

24/1~3過去作レビュー(五十音順)

明日ちゃんのセーラー服 8点(4.375)

  • 作画:4.75
  • ストーリー:4.5

  • 声優:4.5

  • 音楽:4.25

  • キャラ:4

  • 主観的評価:4

 

評価が難しいな~

嫌いではないしなんなら好き寄りではあるけど最後まで楽しみ方を自分の中で見いだせなかった。日常系アニメには分類できない話の構成だし、ラブコメでも百合でもないしで見たことのないジャンルのアニメだった。

正直、明日小路のことが好きになれれば全肯定できるんだろうけど、自分はどうしても完璧超人過ぎて身近な存在に感じることができず...

そんなに萌え萌えでもないしな... 

明日ちゃんが異常すぎて非日常感が出てしまっているのも日常系アニメとは捉えることのできない理由ではある。

作画は本当にすごすぎた。さすがClover Worksといったところ。雰囲気にも合いまくってるし、明日ちゃんの見せ方もすごいよかった。

音楽も強いし、声優も強い。妹、かわいすぎる。

たまたま話が刺さらなかっただけで、アニメとしての完成度は素晴らしかった。

特に最終話の見せ方はすごかったな。あそこまで完璧の構成だと対して感情がなくても少し心に来てしまう。

あとこれは些細なことだけど、木崎江利花の髪型が全然好きじゃない。

 

ありふれた職業で世界最強 7点(4.2)

  • 作画:3.75
  • ストーリー:4.25

  • 声優:5

  • 音楽:3.75

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:4

 

ユエがさあ!!

はじめのことを絶対に譲らない姿勢が可愛すぎる。

吸血鬼キャラで身体的接触シーンの強制発生も金髪貧乳もツンデレ要素もすべて設定が素晴らしい。完全に好みの女だよ。ほかのはじめに寄り付く女が表れても必死に冷静さを取り繕っているけど本当はかなり動揺しているのもかわいい。

アニメ全体の話だけど完全に俺tueeeのハーレムアニメで非常に見やすい。ただありふれた職業で何かをしている感じはしないし、最強要素もあまり伝わってこない。別にハジメくんの成り上がりストーリーにもそんなに興味がない。

また、作画に少し難ありではあるがヒロインの顔は崩さないように頑張っているしヒロインのやり取りは見てて笑顔になれる。ただヒロインの中でもユエだけは顔が崩れやすいのは不満だ。

あと普通に話を進めていると面白くないからもっとハーレム全開で突っ走ってほしい。てかユエが彼シャツを着ている設定にした人バケモンだろ。握手しましょう。

 

ありふれた職業で世界最強 2ndSeason 6点(3.85)

  • 作画:3.75
  • ストーリー:3.25

  • 声優:5

  • 音楽:4.25

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:3

 

話が進むほどつまらなくなるタイプだな、これ。

ハーレムも少なくなるし日常回も足りてない。OVAだけが意味ある。

話が進んでいる割に、対してキャラの掘り下げは進んでないし表面上しか動かない感じでつまらない。主人公が平気で久しぶりに遭遇したクラスメイトを殺害する猟奇性しか見せてこない。

ただ香織が出現したことでかなりヒロインバトルに勢いが増したのでそれは一期と比べて評価できる印象。香織に対抗してユエがハジメに対しての闘争本能を見せるのが良すぎる。

ストーリーの本筋はさておきキャラの性質もキャラデザも服装も素晴らしいのでそこだけは変わらず楽しい。ずっとOVAをやってくれればいいのにねぇ。

温泉回、最高でした。

三期もユエたむに期待しております。

 

Pフィーバーありふれた職業で世界最強 

左打ち中は基本的に先読み待ちだし当落ボタンもない当たりが多くてあまり好きじゃないけど、当たったときの最強最強!と右打ち中のテンポ感がかなり病みつきになる。

右打ち中でしか聴けない世界最愛☆パーティタイムスキ♡スキ♡スキ♡スキ♡もいい曲過ぎてこれ聴くためだけに打つのもあり。何でこれをEDで流さなかったんですか?

ちなみにこれYoutube musicにもないです。どこで聞けるんだよ..

そして曲だけじゃなくて当たればみんなが好き好き言ってくれるから自己肯定感も上がる。ユエモードが当然一番好き。

 

これ2024年7月に甘デジ出るらしいです!!!(絶叫)

全員打ちましょう!!!せめて一回でも曲だけでも聴いてくれ!

 

琴浦さん 5点(3.7)

  • 作画:4.25
  • ストーリー:3.25

  • 声優:5

  • 音楽:4.25

  • キャラ:3.25

  • 主観的評価:3

 

一話の鬱展開からは想像つかない二話以降だった。でもどの鬱展開がうまくいかせていたのかというと微妙。

琴原さん視点から見た真鍋君は確かに言葉と心に乖離がなくて非常に安心できる人物として世界を明るくしてくれたというのはわかるし、ESP研という琴浦さんにとって気兼ねなく存在できる居心地の良い空間が鬱人生に転換点を与えてくれたことを前半でしっかり見せてくれたのはよかった。けど、全体的に掘り下げの浅いエピソードが多く、要素だけある印象。特に後半の超能力の話は意味がなさすぎる。最終話の謎の母親との和解もなんか腑に落ちないし、百合子と室戸くんの謎の関係性も最後まで分からないし締まらない。

最後の真鍋君が告白するシーンだけは割とよかったけど、なんで琴浦さんのことを好きになったのかそっち方向の感情の動きも全く分からず気づいたら好きになってた。

まあでも前半のコメディとシリアスの切り替えや日常のテンポ感はよかった。前半8点、後半3点とか。

そんなにゴシゴシしちゃだめよ。

EDはめーちゃくちゃよかった。

 

地獄少女 6点(3.875)

  • 作画:4.24
  • ストーリー:4

  • 声優:4.25

  • 音楽:3.5

  • キャラ:3.25

  • 主観的評価:4

 

めちゃくちゃおもしろいわけではないけど2クールずっと楽しめた。

前半はずっと胸糞エピソードからのスカッとのワンパターンで話の面白さを保っていたけど、そこから後半になるにつれて復讐を悪とみなす記者を中心に話を進めていてあきることがなかった。

ただ全体的にキャラの過去エピソードの掘り下げのタイミングが遅かった感。もう少し早めにキャラについて知っていた方が各キャラの行動原理に理解を示せたかな。

中には胸糞がかなり強くてすこし厳しい回もあったけど憂さ晴らしのパートが気持ちよかったから見続けることができた。

特に閻魔あいちゃんのエピソードは本当に苦しかった。なんで地獄少女になったのかもこの先でより詳細にあかされるのかな。

作画や劇伴は古さは流石に感じるものの雰囲気に合っていて緊迫感を持たせていてよかった。

残り5クール長過ぎだよ。

 

デート・ア・ライブ 8点(4.325)

  • 作画:3.75
  • ストーリー:4.75

  • 声優:4.75

  • 音楽:3.75

  • キャラ:4

  • 主観的評価:4

 

おっもしろ...

いかにも古のラノベアニメって感じでずっと楽しい。キャラも全員萌え萌えだし百話見られます。話も神のみ感があって好き。ハーレムが容認されてるギャルゲをラノベにした感じ。

なんか一般的な評価を見ると微妙ってなってるけどそんなわけないだろ!

いやまあ真剣にストーリーを読み込んだら荒さはあるけどそれ以上にキャラパワーがある。

デートトリプルブッキング回が好きすぎるw

こういう日常のデート回の新鮮さは一期が圧倒的に強かったし楽しめた。

デアラといえば狂三かと思ってたんだけど個人的には全然好きじゃなかった。一人だけ明らかに精霊sの中で異質だったけどどういう扱いなんだろ。

途中まで十香たむが萌えだったし完全勝利だったけどずっとお兄ちゃんのことを思ってた琴里たむがさぁ!最終話の表面ではかなり機嫌が悪そうなのに分析すると好感度が常にmaxなのはツンデレすぎるじゃん...

毎回変わるOPイントロのナレーションも地味に好き。そういうのも今のアニメあんましないよね。

 

デート・ア・ライブ II 6点(4.0)

  • 作画:3.5
  • ストーリー:3.75

  • 声優:4.5

  • 音楽:4.25

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:4

 

前半はめちゃくちゃおもしろかったけど後半は少しだれてた。とは言ってもおもしろかったけど。

前半の耶倶矢夕弦の二人で主人公を取り合う構図、素晴らしかった。二人ともかわいすぎ。海水浴回素晴らしかったです。

後半は男の娘になるっていう転換点は好きだけどヒロインのキャラが好きでなかった上に落とし方もそんなだった。

キャラがしっかり強いし萌えだからいくらでも見られる。美九とかいうのも最初は全然好きじゃなかったけど最後の台詞はよかった。

毎度毎度間がいいところで入ってくる十香ちゃん、可哀想だけど反応がかわいい。十香ちゃんは第一話からずっと純愛だからね。一番深い。

ただ作画は大分へちょくなってたね。悲しい。

 

デート・ア・ライブ III 7点(4.1)

  • 作画:3.5
  • ストーリー:4

  • 声優:5

  • 音楽:4

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:4

 

十香たむが一番深いかもなあと最終話や序盤の偽物を探すためのデート回を見てて思った。一番主人公に好かれようと努力している気がする。

話はまあ後半の折紙回はかなり好きだったな。構成も好きだったし、普段とは違って女の子してる折紙ちゃんがかわいかった。+狂三ちゃんが頼りになってたね。普段と変わらない様子が逆に好ましかった。

最終話賢すぎた。本当にこう言うのでいいんだよ。主人公がヒロインにアプローチされるよりもヒロインが迫ってくる方が当然好き。

J.C.の割に作画は悪かった。

このアニメ、別にいつ切れても良さそうなのに続くの人気の証すぎる。

 

デート・ア・ライブ III 9点(4.7)

  • 作画:4.75
  • ストーリー:4.75

  • 声優:5

  • 音楽:4.25

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:5

 

素晴らしい!!!

正直評価からもわかるように1期が一番おもしろくて2期3期は失速していたことを否めなかったんだけど、4期はアニメ化大成功です。

まず作画、キャラがめちゃくちゃかわいくなった。ちょくちょく荒いところも見られはするものの、力を入れるところで相当な作画力を見られ、アクションの迫力もすごい。琴里たむがかわいくなりすぎてもう。こちょこちょされるシーン、本当によかった。

そして作画だけではなく、話もおもしろい。前半のコミケパートは精霊s全員登場で同人誌制作と精霊バトルを行うという萌えと激アツ展開。後半の狂三回ではバレンタイン回+過去をしっかり回収と完全に強弱の付け方がわかっていた。

今までは狂三がただの異常なキャラだと思っていたけど、過去を知りしっかり信念を持って動いていたのだと知ると感動するね。こういうところをしっかり回収してくれたので4期が本当に意味があった。本筋的にもかなり気になるところで終わったので5期が楽しみすぎる!

そして今クールはヒロイン要素の密度が明らかにおかしかった。第五話「フェアリーテイル」ではコスプレ回、第六話「開かれた心」で温泉回、第十話「乙女の時間」ではバレンタイン回とすべてが詰まっている。

この作品の素晴らしいのが話が進むにつれてキャラは当然増えるんだけど既存キャラの掘り下げが進み、萌えも強化されているとこなんだよな。特に十香ちゃん、明らかに士道に対する声が変わってる(女の子の声になっている)し、ずっっっと好きを伝えてくれる。

普通の本編の話も面白いの何事??? さすがにおもしろすぎたな。

OPのサビ、めちゃくちゃかっこいい。

正直な話、我の中では琴里と十香で揺れてます。

 

とある魔術の禁書目録Ⅱ 7点(4.175)

  • 作画:4
  • ストーリー:4

  • 声優:4.75

  • 音楽:5

  • キャラ:4

  • 主観的評価:4

 

こういうのがみたいんだよ!詳しい感想は三期にまとめて書きます。

話は難しい上にあんまり説明してくれないからよくわからないけど、バトルシーンがしっかり熱くてわくわくするストーリー展開になっているのが好き。特に後半のどんどん話の規模が大きくなって強大な敵に立ち向かっていく流れがかなりわくわくした。

登場人物が全員かっこいい。悪役もしっかりキャラづけられていて印象に残る。そして御坂美琴やラストオーダーといった萌え萌え美少女もいるし視聴が進む進む。

ギャグや日常とシリアスやバトルといった場面のバランス感もいい。こういう熱いアニメだけ見させてほしい!

三期楽しみすぎるよ~ 

 

とある魔術の禁書目録III 8点(4.41)

  • 作画:5
  • ストーリー:4

  • 声優:5

  • 音楽:5.1

  • キャラ:4

  • 主観的評価:4

 

めちゃくちゃ楽しかった!!!

話は相変わらず難しいし、何がどうなって問題が解決したとかは正直理解できないけど、ひたすらにバトルや能力のかっこよさでそれをぶち壊してる。最強vs最弱とか第一位vs第二位とか本当に熱いシーンが多くてずっと興奮してた。これがP禁書目録2ではみれるってこと!?

レベル5の能力の名前が一方通行、未現物質、超電磁砲、原子崩し、心理掌握だよ。かっこよすぎるだろ。厨二病心をくすぐられる。ただ能力がバトルや物語にうまく使えているかというと少し怪しいところはある。上条当麻御坂美琴は主人公だから使えてるとしても、三期で出てきた未現物質や原子崩しは能力を有効的に使えている感はあまり感じ取れなかった。そこでもう少し能力も駆使した熱いバトルを繰り広げてくれたらもっと評価は高かったかな。

上条当麻が最弱なわけなくない?右手生えてきたし、なによりあいつは記憶をなくしているくせに自分の信念が確立されすぎててこわい。あそこまで危険を顧みずに人のために行動できるのは一種の能力だろ。それに最強の一方通行が感化されるのもとてもよかった。

ラストオーダーのために全力で守ろうとする一方通行も最高にかっこいい。岡本信彦さんの迫真の演技も相まってあの狂気さをうみだしてて迫力があるし、その狂気も根本には守りたいものがあるからっていうのも良い。とある科学の一方通行もこの後見させていただくつもりですので非常に楽しみです。

ただ、キャラは無限にいるけど掘り下げも甘かったように感じた。なんならそのキャラは本当に取り上げる必要はあったのかみたいなやつもいて、もう少し登場させて扱うキャラの精査をした方がアニメとしてのまとまりも出ていたのではないか。特に上条当麻がロシアに行くときの間に挟まれた数話では当麻が全く出てこず、永遠にもう一人のレベル0についての話をやっていたけど結局最終話まで当麻と絡むことはなかったのは割と肩透かしだった。一方で、一方通行もロシアに来てラストオーダーを助けたわけだけどこっちも当麻と交わることはなかったし、インデックスを覚えておけとか言われていたからおまえだったのか!みたいな話があるのかと思っていた分残念。そしてそこでの交わりがないなら別にわざわざ物語の尺を採ってまでやる必要はないと思う。

全体的にもう少し掘り下げてくれていたらうれしかったかなぁ。

話がおもしろすぎて取り上げてなかったけど作画がかなりよくなっていてうれしかった。8年空いただけあるよ。ていうかJC.STAFFってやっぱすげえんだな。

二期に引き続きOPはかっこいいし、EDは井口裕香さんになっていてめちゃよかった。

ROAR、曲もかっこいいし映像も素晴らしいし文句のつけようがない。Gravitationも革命前夜も好き。

まずは...その幻想をぶち壊す!、かっこよすぎて普段使いしたい(しない)。

 

Pとある魔術の禁書目録2 

自分の中でこれを超える台は後にも先にもないと思う。本当にそれくらいの出来。音、光、振動、すべてが完璧。特に右打ち中の演出は脳汁がやばい。完全に前作の超上位互換。

エピソードリーチ、全部いい。

SPリーチ全部いい。(麦野とキャーリサは...)

超電導砲予告、めちゃくちゃかっこよくなってる。

イマジンブレイカー、プチュンも搭載されてかっこよさが百倍。

右打ち、すべての演出がかっこいい。

ここまで完璧の台を作ってくれて藤商事さん本当にありがとうございます!

ヒロインラッシュのときのヒロインの画質だけ悪いのが少し気になる。でもラストオーダーとあっち向いてほいができるのはこの台だけだよ。大笑顔。

 

とある科学の超電磁砲T 8点(4.385)

  • 作画:5
  • ストーリー:4

  • 声優:5

  • 音楽:4.85

  • キャラ:4

  • 主観的評価:4

 

やっぱり安定しておもしろいけど二期ほどではなかったというのが本音。

御坂美琴のかっこよさがあまり活かせていなかったな。

禁書目録と比べるとやはり話の面白さというよりはキャラ同士のやり取りや雰囲気を楽しむものではありそう。超電磁砲とかかっこいいのにあんまりバトルで生かせていないのはもったいない。バトルの興奮具合は禁書目録のほうが上か。

でもいつもの日常が突然不穏になってその日常を守り抜くために御坂美琴が暗に活躍するみたいな構図はやっぱり好き。三期までに積み重ねた関係性もかなり出てきたと思う。黒子がどんどんバケモンになってるw

食蜂美咲、いいキャラしてたな。風の噂によるとこの先かなり活躍する上に上条当麻と並々ならない関係を持っているようでラノベ読むか~の顔つき。

25話全体としては構成もしっかりはしてないし(特にラスト6話くらいは謎)、キャラも多すぎて掘り下げられてはいないけど一つ一つのエピソードはキャラの強さや作画の強さである程度のクオリティになっていて楽しめる。

主題歌強すぎだよ!final phaseとdual existence、どっちも大好き。fripSideが好き。

でもやっぱ本質は日常回なんだよな~。18話と19話の楽しさは異常だった。

三期のフレンダ、めちゃくちゃよかったな... ラストオーダーほどではないけど十分に推せる。

 

Pとある科学の超電磁砲 

ライトミドルの割に右打ち時の出玉感がとてもよい。半分で6Rのはずなのに10Rの気持ちよさで感覚バグってる感はある。

そして搭載楽曲がすべて強い。放課後ガールズトーク、素晴らしいからみんなにもぜひ打ちながら聞いてほしい。

ただ初当たりはSPリーチの場合はかなりワンパターンだし、当たりにつながらない演出もかなりわかりやすいのは楽しさが少ないかも。しかも演出が多い。シンプルモードくらいほしかったな。SP前の金系演出が3割しかないのと最強御坂ZONEが信頼度50%ないのは渋すぎる。なんなら超電磁フリーズもそんなに強くないし。対して期待できないのに演出を派手にするのはよくない。

しかも水着モードの料理やアイテムチャレンジで急に当たるからよくわからない。

ラッシュチャレンジのアイテムミッションで当たる率は異常。

 

なんでここに先生が!? 3点(3.3)

  • 作画:3.75
  • ストーリー:3

  • 声優:3.75

  • 音楽:4.25

  • キャラ:2.75

  • 主観的評価:3

 

これってラブコメアニメなのかエロアニメなのかわからんな。

まあ少なくとも感情を深く取り上げている感じではないからギャグアニメではありそう。そしてそういうアニメは自分はあまり楽しめないのですみません...

エロにもそんなに興味ないからあんまおもしろくはない。やっぱ見えないこその良さはありそう。dASの規制解除版で見たからOPのむき出しの胸とかも全然感情が湧かない。ただ時々エッチなシチュエーションはあるからそういうときはうれしかった。個人的には二番目の先生が声も含めて好き。

まあそんなことはさておいてこいつら先生としての自覚がなさ過ぎる。先生と生徒が付き合うのって結構人生懸かってそうなもんだけど。ドメカノみたいに(うろ覚え)。

 

バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~ 1点(2.375)

  • 作画:2.75
  • ストーリー:2

  • 声優:3

  • 音楽:3.75

  • キャラ:2.25

  • 主観的評価:1

 

こんなん真剣に見てたら頭おかしなるで。

作画は恒常的に崩壊。声も悪い。話は当然つまらない。

何も話が進まない上に唐突のアイドルデビューは笑ってしまった。

日常アニメって適当に日常をやってればいいわけではなくて、キャラの掘り下げをしながら尊いやりとりを視聴者に見せないとおもしろくなるわけないでしょ。何を伝えたいのか、何を見せたいのかをもう少し明確にしてからアニメを制作してほしい。これじゃ自己満足のアニメだよ。

舞台として水中を選んでるのは何かあるのかな。ファンタジーチックにしたいのはわかるんだけど水中の要素を何一つ話に取り入れられてなくないか。まあキャラが動くたびに発生する水の音は少し心地よかったけど。最終話付近の大人が子供に詰められて謝らせられてるシーンは笑顔だった。

OPでバンドリのことを思い出した。そういえばこんな曲あったね。

これが見やすい駄作ってどういうこと?ぷないさんの信頼度がまた下がった。

 

プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2 10点(4.795)

  • 作画:4.85
  • ストーリー:4.75

  • 声優:5

  • 音楽:5

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:5

 

最高~~!!

二期になってから作画の安定度が少し減ったり、キャラ無限になって各キャラの掘り下げは甘くなったりしたけどそんなの関係ない。力を入れてるところは本当に作画が天元突破してた。掘り下げもすべてのキャラでできていないだけでキャルやペコリーヌといった主要キャラは比較的しっかりしているし、一期から描かれ続けた関係性が最後の最後で生かされていた。九話とか特に関係性が表れていたね。キャルペコ微笑ましい。

ただもう少し掘り下げられていればより感動できたと思う。

話の展開の緩急ははげしすぎ。前半はまったり日常だったのに急に真剣バトルメインになったら風邪引いちゃうわ。

明らかに情報量が足りてなさそうなストーリー展開ではあった。私はソシャゲをやっているので、ある程度キャラも知っているし世界観もわかっていたけど、ゲームやったことない広がアニメだけ見ても?で話が進んでいきそう。その点で一般受けしなかったのは悲しい。明らかに二期でまとまるような情報量じゃないから三期くらいまでやってくれればよかったのに。

まあこれこそソシャゲアニメではあり味わい深い要素でもあるんだけど。

そして音楽も強い。OPを二番で続投なのもえらいしEDはエモいし、劇中歌も感情や雰囲気を最大限に高めていて素晴らしい。Lost Princessのレパートリーどんだけあるんだよ。

キャルの脇が本当にエッチ。寝起きのキャルがかわいすぎた。ツンデレも素晴らしい。しまいにはラストのキャルが料理の練習をたくさんして指をけがしている描写、ほんとに好ましくて泣きそうだった。

個人的に印象的だったのは5話Bパート、9話、10話Bパート、12話だな。10話のペコリーヌが自分の正体を明らかにするシーンはよかった。プリンセスストライクの作画が毎回とんでもない。ただエフェクトの色がボインレーなのはpを思い出して脳が反応してしまうからやめておくれ。

純粋な強さではなくてみんなの絆から生まれる強さが強大な敵を討ち滅ぼすという構造好き。

この世界の暖かさや守りたい日常をみんなでご飯を食べるというシチュエーションに終始落とし込んでいたのも伝わりやすくてよかった。

ソシャゲ最近始めたけど不快要素が少なくてやりやすい。趣味にします。

 

僕らはみんな河合荘 9点 (4.55)

  • 作画:4.25
  • ストーリー:4.75

  • 声優:4.75

  • 音楽:4.75

  • キャラ:5

  • 主観的評価:4

 

めーちゃくちゃ面白い!

こういうアニメを見たいんだよ俺は。

各キャラが個性的で面白い上に主人公とヒロインの恋愛模様を軸にして物語を進めておりずっと楽しめる。恋愛ラボと同じで、何がやりたいのかを作品のどの部分を切り取っても明示されていて素晴らしい。

また構造として主人公たちの関係性が同じ寮にいる大学生と社会人の清楚とはいいがたいような異性関係との対比になっているのがまた面白い。アニメでは最後まで描かれなかったけど最後まで美しく結ばれるんだろうなぁ...。

そして主人公がしっかりかっこいいんだよな。幼馴染の話も主人公の性格の良さを裏付ける話につながっているし、ヒロインが合コンに連れて枯れる話も主人公の良いところに改めて気づくきっかけになっている。どのエピソードも意味があった。

M男だけはよくわからずに浮いているけどw 

河合荘ってかわいそうとかけているんだと思ったんだけどその要素はなんだったんだろう。

OPもEDもかなり味が出ていて良かった。

てかこの寮、主人公がいないときは会話のやり取りの終着点はどこだったんだろうか。主人公がいなかった過去の河合荘も少し気になる。 

 

恋愛ラボ 8点(4.35)

  • 作画:4.25
  • ストーリー:4.25

  • 声優:5

  • 音楽:4.25

  • キャラ:4.5

  • 主観的評価:4

 

かなりおもしろかった。

適当なことやってたけどキャラ同士の掛け合いや動きがいちいちかわいいし小気味よい。

恋愛研究、普通に気になるからもう少し深くやってほしかったけどあくまでも物語のおまけ程度にしか扱われなかったのは残念。てか男ほぼ出てこないし実質百合研究でしょこれ。

莉子のモテモテであったという嘘から彼女らの関係性を見せていたのはよかった。特に最終回は感動したね...

エノは確かにむちゃくちゃかわいいね。幼なじみ回は深かった。

そういえばダッキーが好きな設定、かなりあんハピ。別に明確に好きではないんだけど彼氏を物に重ねるみたいなアニメはめったにないから印象強い。

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 6点 (3.925)

  • 作画:4
  • ストーリー:4.25

  • 声優:4

  • 音楽:4

  • キャラ:3.75

  • 主観的評価:3

 

うーむ。なんか特別おもしろいわけでもなかったな。

主人公が最強になりきれてはないから無双感の気持ちよさもないし、ハーレムではないからその楽しさもない。ちょっとおもしろいところはあるもののアニメとしての面白さではなかったし、あんまりアニメ化に向いてないのかな~などと。キャラは確かに萌え萌えではあるけど作画があまりよくなかった上に掘り下げもあんましなかったので微妙。制服はすごいエッチだったけど。金髪もそこまで強くなかったしね。

白猫のほうが金髪になってたら(それは白猫ではない)、結構萌え萌えで8点くらいあげてたかも。

でも後半からはかなり気になる話の伏線的なものはあったから続編があったら見たいし原作も読みたい感はある。尻上がりな感じはするな、グレン先生の過去はほとんどあかされてないし、アカシックレコードが何かも全くわかってない。

先生って言われるのは確かにうれしいかもな。ブルーアーカイブの原点。

 

映画レビュー

大室家 dear sisters 100点(4.88)

  • 作画:5
  • ストーリー:4.5

  • 声優:5

  • 音楽:5.1

  • キャラ:5.1

  • 主観的評価:5

 

はああああああ!!最高すぎるよおおおおお!!

確実に2024年アニメ映画トップです。

2020年に10周年記念でゆるゆり、のOVAをやった以来か。自分は去年に見たから比較的記憶には新しいし喪失感を感じていた期間はそこまで長くはなかったけど、それでも最初のシーンでごらく部のみんなを見たときは思わず泣きそうになってしまった。彼女たちと日常も続いているんだなと。

さて今回はごらく部ではなく大室櫻子の家族、大室家の話。

家族だからこその関係性の深さが40分という短い時間でもしっかり描かれていた。

40分1600円というラブライブほどではないけどなかなか強気な値段設定に誰一人文句を言ってないし、全員が満足げな感想をつぶやいてるのを見ても明らかに素晴らしかったといえる。

大室花子がさあ!!!

櫻子のことが嫌いそうに見えて本当はめちゃくちゃ好きなのかかわいすぎる。

櫻子も本当にいいお姉ちゃんで普段は花子のことをいじってるのに風邪を引いたときは態度では見せないけどしっかり心配していて愛らしい。それを向日葵に頼りに行くのも含めて好き。

ただ撫子の良さはあまりわかんなかったんだよな...

撫子の高校生パートや百合匂わせパートは映画全体で見てもノイズのように感じたし、花子と櫻子との親密なエピソードもあまりなかったし。多分次回作でしっかり掘り下げてはくれると思うし安心してるけど。

花子は本当にかわいかったんだけどいろいろあって一回しか見れてないから具体的に言語化できない。

必ず円盤買って何度も見返します。

 

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 8点(4.305)

  • 作画:4.25
  • ストーリー:4.35

  • 声優:4.25

  • 音楽:4.25

  • キャラ:4

  • 主観的評価:5

 

この非日常の中に日常がある感じ、がっこうぐらし!にも似てるけどとても好き。

今のところ謎が多すぎてもう待ちきれない!ってなってるけどいい意味でも悪い意味でも後編次第ではある。

この後の展開を自分の中でいくらでも想像ができるし、こういった余白を残した作品のよいところを存分に視聴者に与えてくれている。

日常の扱い方がうまいのとテンポ感が良い上に視聴者に不気味さとともに何をやっているのかが伝わりやすい演出なのも良かった。

そしてこの作品、構成がまあまあ攻めてた。大体のアニメ映画は時間的に限界があるし展開が読みやすいのにこの作品は最後まで楽しませてくれる。あまりにも伏線が多すぎて気になりすぎてる、早く後半見させろ!

門出と凰蘭の関係性がどういうものかの真相を今すぐ知りたい。

 

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 6点(4.0)

  • 作画:4.75
  • ストーリー:3.75

  • 声優:5

  • 音楽:3.75

  • キャラ:3.25

  • 主観的評価:4

 

うーむ。

これに関しては完全に俺が悪いけど、アニメなどの予備知識などを全く持たずに見に行ったから最大限映画を楽しめなかった感が強い。もちろん劇中の中でもある程度モノローグを使って説明はなされていたけど掘り下げはさすがに足りなかった。

でも掘り下げとして情報量が足りていないのならこのモノローグはいらないのでは。試合シーンのノイズになってたし。

しかしやはり大人気コンテンツ、作画のクオリティや声優の豪華さが頭一つ抜けてる。バレーのルールはよくわからないけど迫力で十分楽しめた。

映画見ればアニメ見たくなるかなと思ったけどあんまならなかったな。部活ものは好きだし、男同士の友情とかもかなりの好物ではあるけど、ハイキュー!!はかなり男スポーツものとしての汗臭さ(悪口ではない)を感じたな。いざボタンを押せば無限再生できそうだけど最初が重い系だ。

まあアニメはそのうち見ますね~

 

まとめ

動機は不純かもしれないけど明らかにpを始めてからアニメのことが好きになったと思います。特に熱い展開が大好物になってしまった。

新しく化物語ひぐらしも出るっぽいしまだ見てないのでそのうち回収するぞ~

人生が豊かになった気がする!(実際は貧しくなった)

そしてやっぱりラノベアニメだねぇ。しばらくラノベアニメ回収部です。